やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

HSP子育てハッピーパッピー

ブログの記事を書こうとパソコンを立ち上げてはてなブログを開くと、人様のブログが面白くてついつい読みふけってしまい自分のブログを書く時間がなくなる。そんなことありませんか。(よくある)

 

最近母親業が少し忙しく、あわただしいけどまあまあ元気です。

 

HSP(Highly Sensitive Person)という概念がテレビでも話題になっていましたね。人一倍敏感で、繊細な性質を持つ人という意味ですが、我が家の上の子がまさにそれです。(ちなみに夫も)

その言葉を知ったのは上の子が小学校に上がって少し経った頃でした。

 

上の子は生来とても怖がりで、変化を好まず、大きな音をきらい、匂いに敏感で、人に優しいです。こだわりが強く、かんしゃくもよく起こすし、育てにくいと感じたこともありました。

 

でも子供の性質は変えられないし変えるべきでもない。その子に合わせた対応が必要。それが、上の子を育てている上で学んだ一つ目の事です。

 

二、敏感で繊細な子には、キツく叱るのは逆効果。感情的に怒らず、冷静に言い伝える。

 

三、親を求めるうちは、できる限りそれに応えてやる(甘えさせてやる)。それは「甘やかす」とは違う、成長に必要な過程。

 

 

 

 

「子育てハッピーアドバイス」より ーーー引用ここからーーー

 「甘やかす」…してはならない。過干渉、過保護ともいって、大人の都合で支配すること。

 

「甘えさせる」…よいこと。必要なこと。子供のペースを尊重すること。

ーーー引用ここまでーーー

 

 

 

以前『ほったらかしという育児のスタンス』について書きましたが、

 

relisay.hatenablog.com

 

それでうまくいくのは限られた条件があってのことだと、今更ながら感じています。

いわゆるHSPといわれるような敏感で繊細な性質をもつ子供は、安心できることが特に大事だったりするので、ほったらかすよりも寄り添う方がはるかに大事だよな・・・と思います。(反省)

 

上の子は対応が難しいと感じることもあるけれど、万華鏡のようにきれいだなと思うこともあります。ガラス細工な心の七変化。

私の意見を押し付けるのではなく、本人の気持ちを尊重しつつ(なかなか難しいけど)、いいところを伸ばしてやれたらいいなと思います。

 

子育てを通じて、日々、自分の未熟さに気付かされます。

へこむこともあるけれど、子供達も成長しているし、私も成長している。それで良し。

 

すんごく腹が立つこともあるんですけどね・・・ホンッット生意気だよ・・・小学生女子。親の気も知らないでワレェコラァと思うけどね、精神修行すね。

昭和の親父なら「出ていけーー!!」とか言ってちゃぶ台ひっくり返せばいいけど(よくない)、こちとら令和の四十路なのでどうしようかなと考えた挙げ句、夫に気持ちを吐き出して暇をもらい、自分の機嫌をとるために酒屋に行きましたとさ。ワイン2本買った。つまみも。(美味かった)

 

そしてこうしてブログに書くことで頭を整理して、自分を客観視したのち、忘れた頃に読み返す。大事なことを忘れないように。

 

読んでくださりありがとうございました。良き日を(・∀・)!

 

 

 

 ↓本屋で見かけて即購入。HSC(Highly Sensitive Child)っぽい上の子との接し方についてすごく勉強になった。子育てハッピーアドバイスは語り口がやさしく、漫画やイラストを交えていて見やすいので好き。

HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子

HSCの子育てハッピーアドバイス HSC=ひといちばい敏感な子

  • 作者:明橋 大二
  • 発売日: 2018/06/19
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

タイトルがどうも思いつかなくて、よくわからないけどハッピーパッピー♪ 意味はないけどとにかくハッピー♪

口笛を吹くように、酒に酔ったように、たのしく生きていきたい。