やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

胃内視鏡検査(胃カメラ)

ここ一年ほど、食後に胃がムカムカする症状が出たり出なかったりするので、胃カメラをすることにした。ピロリ菌の検査もついでに。

 

前日。

夕食は軽めに20時までに済ます。

ビールは控えたほうがいいんだろうなぁと思いながら、350mlを2本のむ。

水分は割と自由に飲める。

 

当日。

朝は当然絶食。透明な水やお茶を少しなら飲んでも良いとのこと。

コーヒーが飲みたくて飲みたくて震える。ネットで『胃カメラ コーヒー 当日』などで検索してみたら、「朝一杯だけならOK」としているクリニックのサイトが一つだけあった。ただ、「朝コーヒーを飲んだ人は順番を遅らせるなどして対応します」としているクリニックもあり、悩む。

結局、夫に「うわ〜コーヒー飲む気? 俺やったら絶対飲まんね」とキツめに言われた為、飲むのはやめた。それで良かったと思う。

酒とコーヒーへの依存を再確認できた。

 

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コーヒー飲みたかった

 

病院へ行くと、お年寄りがいっぱい。インフルエンザの予防接種に訪れているようだ。

検温→血圧測定→誓約書にサイン。

名前を呼ばれ、THE・実験室という雰囲気の小部屋へ通される。ここで多くの人が胃や腸の内部を見られたのか・・・。

 

まず胃腸の動きを止めるという筋肉注射を肩にされる。「はーい刺しますね(ブスッ)」とスピーディーかつ迷いのない動きの看護師さん。献血で注射は慣れている方だけど、コレは痛かった。

次にノドの麻酔とやらを口を開けてシュッシュッシュとスプレーされる。みるみるノドの内部の感覚がなくなっていく。歯医者で歯茎にする麻酔の軽いバージョンみたいな感じ。

つづいて腕に鎮静剤を注射された。「ポワ〜ンとする」アレだ。大腸検査でも打ったやつ。

 

relisay.hatenablog.com

 

「フフフ・・・我こそは肝臓エリート様なり。どんな麻酔もワシには効かんぞ・・・」と気が大きくなるが徐々にポワ〜ンとなり、あれよあれよと言う間にマウスピースをはめられ、ホース状のものが口につっこまれ、胃の内部がモニターに映し出されていた。

 

検査をしてくれている医師(若い男性)で隠れて、モニターがよく見えない。見たい。私の胃の内部。ちょっと体を動かして見ようとするも、看護師さんに止められる。

 

父と姉にピロリ菌が見つかったので、きっと私にもいると思うんです、という話をホースのはさまった口からガへガへ話そうとすると、「あ、後で聞きますから大丈夫ですよ」と優しく言われる。

 

終了。ポワ〜ンとしていたらあっという間。

病院の別室のベッドで小1時間眠り、起きたらピロリ菌検査のための採血をされた。本日3回目の注射。

軽めの逆流性食道炎があるらしく、薬をもらった。その他は問題なし。良かった・・・

お会計をして帰路につく。8000円くらい。ありがとう健康保険。

 

来週は大腸検査(5年ぶり2回め)だ。レッツサンケンクリン。

 

胃カメラレポ終わり。

 

 

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