やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

大腸内視鏡検査2020〜当日〜

当日。

朝から早速トイレへ駆け込む。かなりやりきった感があるぞ、もうエエやろ。

 

水を少量飲んで、歩いてGO TO病院。空腹にも慣れたよ。むしろ体が軽くて足取りも軽快。

もしかしたら普段が食べすぎ飲みすぎなのかもしれない。

 

病院へ着き、検温→血圧測定→着替え(後ろに穴の開いてるやつ)OK、サルになろう。

 

 

 

 サルになった日(byさくらももこさん)についてはコチラ↓

relisay.hatenablog.com

 

 

実験室(イメージ)にてゴロリと寝転ぶ。一週間前の胃カメラの時と同じく、またも筋肉注射をされ(痛い)、ポワ〜ッとする注射をされる。血管を通じて、ギューーーーンと肩の方まで薬が上ってくるのが分かる。すごい感覚。

「これは麻酔薬ですか?」

と聞くと、

「いえ、安定剤ですよ。眠くなります」

との事。

 

でも私は、なかなか見ることのできない自分の腸の中を是非見たいタイプなので、強い意志を持って意識を保っていた。胃カメラの時よりも意識がハッキリしていたと思う。

お腹の中で器具が動いている感覚がある。「グエッ」「ウォ〜」とつい声を出していたら、「声は出さないでください」と注意される。

 

腸の中、思ったより黒っぽいのね・・・。もっとピンク色なのかと思ってた。「こんな色でいいんでしょうか」と聞くと、「正常です」と言われたのでホッとする。

何かと聞きたがりなので、つい色々話しかけてしまった。でもポワ〜ッとしていたので内容は上記のことくらいしか覚えていない。うるさい患者ですみません。

 

「特に問題はないようです」と言われ、30分くらいで終了。看護師さんが「今日はお酒が飲めますね」と話しかけてくれた。先週の胃カメラの後、私が「今日お酒は飲んでいいですか」と聞いたのを覚えていてくれたらしい。優しい。

 

別室のベッドで横になる。今回はなぜか目がパッチリしていたので、夫と父と姉に報告のメールをする。

少し目を閉じ、30分。ふらつきもなく意識もハッキリしてきたので、ベッドから降りる。

昼の12時には長女を迎えに行かねばならぬので、時間を無駄にはできぬ。

 

診察では、ピロリ菌はいなかった事を告げられる。そうだったのか。

胃のむかつきは逆流性食道炎で、下腹部の痛みは・・・なんだったのだろう?? 正常範囲? けっこうキリキリ痛むんだけど。

まあ異常はなかったということで良かった。

 

お会計(5500円位)を済ませて外にでる。さあ何を食べてやろうか。

 

大腸がカラッポの今、おそらく善玉菌を優勢にする大チャンスだと思うので、発酵食品など買って帰ろう。甘酒も飲もう。冷えたビールもしばらく控えてみるかな。胃腸に優しく生きようではないか。

 

前向きな心持ちになり、大腸レポ終了。ありがとうございました。

 

 

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終わったー

 

 

↑またイラストお借りしました。ギガかわゆい

chojugiga.com