徳永英明さんのコンサートから一夜明けて、少し冷静な頭で昨夜のブログ記事を読み返したところ、興奮のため主観でしか書いてない!かっこいいかっこいいばっかりや!
今日は読む人の目線に立って、徳永さんの様子やMCの内容などを書こうと思います。
1.春なのに
最初に登場した徳永さんの服装は、落ち着いた青い色のスーツ!お似合いです。優しい歌い方でした。
2.桃色吐息
パンチのある出だしで完全にノックアウトされました。すごい迫力。徳永さんの歌声に、声の波紋が見えました泣きました。
3.スローモーション
歌いながら滑らかに動く手に釘付けでした。息つぎの時に左肩が動くことなどを発見して、ああ本物だわ…としみじみ。
左手は、おなかの丹田のあたりがホームポジションぽいですね。ちなみに指輪はしていませんでした。
4.優しい悪魔
アップテンポで観客席の皆さん起立。手拍子でノリノリ♪
徳永さんは右へ左へ移動して歌っていました。
曲が終わると皆スッと着席。徳永さんは「座ってくれてありがとう」と。笑いが起こる。「こう言うと皆笑うんだよね、嫌味に聞こえるのかな?」と徳永さん。
あとは、柳川市にお墓まいりに行ったことなどを話してました。「静かに聞いてくれてありがとう」と。笑。「福岡の皆さんは大人ですね、じっくり話を聞いてくれる。すごくいいですよ」と親指をgood!のポーズ。話し声も柔らかくて耳に心地よいです。
5.時代
しみじみ名曲。徳永さんの歌声の透明感、豊かさよ。
6.M
切ない歌詞をドラマティックに歌い上げる徳永さん。最後の「私も〜」の時に胸の前で自分を指差すしぐさをする徳永さん。私もです!!!その仕草を真似して、徳永さんを見つめる私。その瞬間、目が合って笑ってくれた(気がした)。
7.人形の家
徳永さん、サングラスをかけて登場。かけ直す仕草がセクシーです。「途中で外して、またかけるのはそういうパフォーマンスです」とのちのMCで言っていました。
8.恋の季節
vintageの雰囲気がバッチリはまっていていました。観客席また起立、大盛り上がり。「ボーカリストでは色んな歌をカバーしたけど、いつも緊張して歌っていた。vintageは子供の頃から聴いていたので、しっくりくる」というようなことを言っていました。
9.ハナミズキ
素晴らしかったです。数あるカバー曲の中に咲く存在感ある花。その芳香たるや一度吸ったら忘れられません。いつまでも聴いていたい歌声でした。
10.月光
生で聴くと揺るぎない徳永さんの世界観を感じました。叫びに近い歌声が胸に刺さります。擬音で表すとズギュンです。胸に…刺さる…!
11.JUSTICE
オリジナル曲キター!!!いい!!やっぱりイイ!!まず、良い!!
12.壊れかけのRadio
イントロで既に涙が…。積年の思いが目から溢れる…。徳永さん最高。今が一番最高。
MCで「先日のミュージックステーションでこの曲を歌った後、ツイッターで、壊れかけのRadioって誰のカバー?って言われたよ〜」と話してました。「若い世代に、カバーの人としてでも覚えてもらえるのは嬉しいよね」とも。
13.DAYS
情熱的に歌い上げる徳永さん。燃えます!
14.君の青
包み込むような優しい声で。包み込まれて、そのまま食べられてもいい…我が人生に悔い無し。最高でした。「5月の青い空♪」を「福岡の青い空〜♪」と徳永さん。
ララ〜♪は皆で合唱。一体感。
15.花は咲く
ここからアンコール。時間が長く空いたのは、機材トラブルだったそうです。白いシャツで現れた徳永さん、また素敵です。左手の裾にだけリボンのような飾りがついてる!お洒落。
この曲も徳永さんの世界観に見事にはまっている曲ですね。
MCで、中洲川端にある、かろのうろんといううどん屋さんに行って、つい「いなり」と声を出して注文してしまい徳永英明だとバレた、という話をしていました。「声が独特だからね〜。耳元で囁かれたい声No. 1らしいけど。笑。誰が決めた?」と徳永さん。そこで「かっこいいー!」と観客席から声が上がり、「そういう声は聞こえるんだよ。イヤホンしてても」と笑う徳永さん。で、上がる上がる、かっこいい!!コール。(私も叫びました。笑)
そこでスマートにバンドメンバー紹介。
16.輝きながら…
若い時の歌い方ももちろんいいけど、やっぱり今の徳永さんが一番素敵。形を変え、進化する輝きを見、聴きました。
17.レイニーブルー
もう最高。もう最高です。「あの頃の〜」と激しくなるあたりが特に最高です。歌声に反応して涙が出るのか、歌う姿に反応してか最早分かりません。最高でした。
18.home
星空が眼に浮かぶような歌声でした。帰宅後、寝る前にYouTubeで5回くらい聴きました。良い歌です。余談ですがYouTubeでこの曲を検索すると出てくる動画の最初に徳永さんが「あぁ 月が きれいだね」って言うの素敵すぎる!!
19.さよならの向う側
生の歌ではこの曲が最後で、それに相応しく会場に広がるような迫力。さよならのかわりに…と歌声が沁みました。
20.MYSELF〜風になりたい〜
こちらはエンドロールで、草原で歌う徳永さんの映像が流れました。この演出はいいですね!観客席のこちらとしても、少しクールダウンというか落ち着きを取り戻せる感じがします。この曲も締めに相応しい名曲ですよね〜。僕はいつでも、僕でありたい。いい…!
長々と書きました。徳永さんファンの方から見たらツッコミどころ満載かもしれませんが、徳永さんへの思いゆえ笑って許してもらえれば幸いです。
とにかく最高でした!!来年は徳永さんデビュー30周年、今から楽しみです!
9/27追記
昨夜のコンサートで「この後こってりしたラーメンを食べる」と言っていた徳永さん。LINEに画像がUPされていたのですが、長浜ラーメンの屋台おかもとに行かれたようですね!
コンサートの前日はやま中のもつ鍋を食べたって言ってたナー。
そういえばMCで、周りに福岡出身だと言うとよく「福岡に住みたい」と言われるという話をしていました。
もう一つ思い出したMC。観客席で徳永さんに「柳川のせいろ蒸し食べた!?」などなど、よく声を上げていた男性がいたのですが、ある時徳永さんが「お前さっきから俺と(声が)かぶってんだよ。タイミング読めよ」と言ったのが可笑しかったです。歌詞のせいか「僕」というイメージのある徳永さんだけど話す時は「俺」なんですね。「お前」という言い方も優しい感じでステキでしたよ!
さて今夜は中秋の名月ですね。今夜もhomeの動画を気が済むまで鑑賞してから寝ることにします
「あぁ 月が きれいだね」…