やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

ヒトの面倒をみるお仕事

やる気のある日とない日の差が激しい。

 

今日は近所のスーパーへ。一歳10ヶ月の次女は未だ制御不可能で、最近は親が怒るのを解って悪さをするようにバージョンアップしており、これはこれで腹が立つ仕様なのだった。

 

ああ、私、笑顔がない。会話もない。元気もない。

 

スーパーの隅の休憩スペースで、パンと牛乳を次女に与えつつボーっとしていると、年配で白髪頭の女性が歩いてきて隣に座った。

次女に話しかけてくれるが、話の内容がいまひとつ噛み合わない。しばらくすると50代くらいの女性がそばに来て、無言で、笑顔もなく年配の女性を見ている。

しばらくしてその女性に連れられて年配の女性は去っていった。

 

介護、大変なんだろうなぁ。

閉塞感、報われない感、終わりの見えない感、体の疲労、精神的ストレス、どれをとっても育児のそれをはるかにしのぐのは想像に難くない。

 

元気を出そう。

そう思って、スーパーを後にした。

口腔内工事その後

また来たよ。銀歯を入れに。

 

奥に物が詰まりやすい箇所があるために食事の後は歯間ブラシをしないと気持ち悪いという生活をかれこれ数年続けてきたけれど、今回そこが虫歯になり、治療することで結果的に歯間ブラシ問題は解消されることになりそうで、それは良かったと思うのであります。

レッツポジティブ。

 

しかし銀歯を詰めるのもなかなかのストレス体験ですな。歯の奥の神経を刺激するので響くように痛む。つらい。

 

歯科医(イケメン)と歯科助手(Sっ気のある美人)がタメ口で喋ってるのを開口傾聴しつつ、2人の職場恋愛の模様を妄想することで気を紛らわせた。

 

よし、これで虫歯一本やっつけた。

あと軽いのがもう一本。

 

リステリン的なもの買って帰ろう。

口腔内工事

久しぶりに虫歯の治療をした。

 

歯磨きは毎日欠かさずしていたのだけれど、物が挟まりやすい箇所があったことと、寝る前に梅酒だの酎ハイだの飲んでいい気分になってそのまま寝ることがあったことが敗因かと思われる。

 

麻酔の針。ドリルの振動。キュイーンの恐怖。口の中で工事が行われているとしか思えない。

子供には決してこんな思いをさせまい。

 

麻酔技術と医学の進歩に感謝して、お会計。1890円。これで虫歯がよくなるなら安いもんだ。

 

ありがとう。また来るよ。奥歯詰めに。

金魚鉢

子供を産んでから、たまに自分が金魚を入れてる金魚鉢になったような気持ちになる。金魚=子供。

 

金魚を見る人はいても、金魚鉢について注目したり感想を言う人はいない。透明で薄くて、金魚と水を入れているだけの器。

 

この時期の母親というのはそんなものかもしれないけど、時々虚しくなるね。

 

だから仕事がしたいって思うのかもね。

 

後悔は全くしてないけどね。

 

これでもし夫と不仲になったり周りから孤立したりしたら、簡単にヒビが入って、それがエスカレートしたら割れてしまいそうだね、金魚鉢。

そうしたら罪のない金魚たちは大迷惑だよね。

 

どうすれば分厚い金魚鉢になれるのだろう。

二人目育児を思う

今日は上の子(長女)が先に寝たので、1歳の下の子(次女)のつたないおしゃべりに付き合いながら、思いを巡らせてみた。

 

第2子の育児というものは、よく言えばおおらかに、悪く言えば雑になりがちだ。というか、そうでなければやってられない。

 

長女の時にはこまごま付けていたアナログ育児日記も、次女の時は早い段階で諦めた。(次女すまん。写真と動画は同じくらい撮ってるから許して)

 

長女は両親の愛を二年間独占し、両家の祖父母からも構いに構われ、服もおもちゃも新品が多い。思い出が多い分、思い入れも強いかもしれない。

 

それでも、第2子の育児にも良い面はたくさんある。

 

まず、親が育児に慣れていることだ。

第1子の時よりも心に余裕を持って接することができるので、おのずと子供の情緒も安定するように思う。

 

正直言って、長女の乳児期は次女のそれほど可愛がれていなかったなと思う。本当に日々いっぱいいっぱいで心に余裕がなかった。次女の誕生〜乳児期〜現在は夫の地元でのホーム育児だが、長女の時は都会でのアウェイ育児でもあったため、密室育児で暗く冴えない母親だったと思う。(長女すまん。これからなるべく朗らか母さんでいるから許して)

 

それから、第2子は最初から二人育児のため、親からある程度放っておかれることによってのびのびと創造性を育むことができるように思う。次女は一人遊びも得意で、眠くなくてお腹も空いていなければ割といつも機嫌がよい。手がかからないので、自立も早いのかもしれない。

 

次女は、長女という身近な手本がいるせいか発育も早い。

一歳半健診では、言葉がよく出ると保健師さんに驚かれた程だ。

持って生まれた個性もあるのかもしれないが、とにかくたくましいのだ。親としては安心して見ていられる。

 

これから成長するにつれ、どんどんその子らしさが出てくるのだろうな。

 

できれば、親の思いを押しつけることなく、それぞれのキラリと光るいいところを伸ばしてやれたらいいなぁと思う。

高校生になったら

寝る前の、布団でマッタリお話タイム。

今日は下の子が先に寝たので、3歳の上の子と2人で話していた。

 

話の流れで、高校生になったら勉強もして部活もしてお友達や先生もいてきっとすごく楽しいよ〜と言ったら、「おかあさんはどこにいくの?」と。

そうね〜お母さんはお仕事しようかなと言うと、「え〜さみしいからいきたくない」

「お母さんがいないとさみしいの?」

「うん」

 

なんと可愛い!

 

思春期の難しい年頃になった時いつでも思い出せるよう、心の重要フォルダに入れておこうと思う。

 

上の子は寝る時に必ず手を握ってきて、その手があたたかくて気持ちいいことも覚えておきたいな。

 

あともう何年かだろうからなあ。

晴れた

実り多き帰省だった。

 

実家で親戚を招いて宴会をしたのだけれど、久しぶりに心の底から笑って、何も考えずに笑って、子供たちは子供たちだけで遊んでくれて、とても楽しかったし嬉しかった。

 

飲み過ぎて二日酔いにはなったけど、ものすごくリフレッシュしたよ!

 

今回私の中で、子育てについて決めたことが二つ。

 

 

・子供から抱っこをせがまれたら、とりあえず何も考えずに抱っこしてやること。

 

 

・子供と一緒にいる時は、メールや通話以外なるべくスマホを見ないこと。

 

 

子供とべったり一緒にいられるのは今だけだから、後悔のないよう子供と向き合おうと思うよ。