やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

二人目育児を思う

今日は上の子(長女)が先に寝たので、1歳の下の子(次女)のつたないおしゃべりに付き合いながら、思いを巡らせてみた。

 

第2子の育児というものは、よく言えばおおらかに、悪く言えば雑になりがちだ。というか、そうでなければやってられない。

 

長女の時にはこまごま付けていたアナログ育児日記も、次女の時は早い段階で諦めた。(次女すまん。写真と動画は同じくらい撮ってるから許して)

 

長女は両親の愛を二年間独占し、両家の祖父母からも構いに構われ、服もおもちゃも新品が多い。思い出が多い分、思い入れも強いかもしれない。

 

それでも、第2子の育児にも良い面はたくさんある。

 

まず、親が育児に慣れていることだ。

第1子の時よりも心に余裕を持って接することができるので、おのずと子供の情緒も安定するように思う。

 

正直言って、長女の乳児期は次女のそれほど可愛がれていなかったなと思う。本当に日々いっぱいいっぱいで心に余裕がなかった。次女の誕生〜乳児期〜現在は夫の地元でのホーム育児だが、長女の時は都会でのアウェイ育児でもあったため、密室育児で暗く冴えない母親だったと思う。(長女すまん。これからなるべく朗らか母さんでいるから許して)

 

それから、第2子は最初から二人育児のため、親からある程度放っておかれることによってのびのびと創造性を育むことができるように思う。次女は一人遊びも得意で、眠くなくてお腹も空いていなければ割といつも機嫌がよい。手がかからないので、自立も早いのかもしれない。

 

次女は、長女という身近な手本がいるせいか発育も早い。

一歳半健診では、言葉がよく出ると保健師さんに驚かれた程だ。

持って生まれた個性もあるのかもしれないが、とにかくたくましいのだ。親としては安心して見ていられる。

 

これから成長するにつれ、どんどんその子らしさが出てくるのだろうな。

 

できれば、親の思いを押しつけることなく、それぞれのキラリと光るいいところを伸ばしてやれたらいいなぁと思う。

高校生になったら

寝る前の、布団でマッタリお話タイム。

今日は下の子が先に寝たので、3歳の上の子と2人で話していた。

 

話の流れで、高校生になったら勉強もして部活もしてお友達や先生もいてきっとすごく楽しいよ〜と言ったら、「おかあさんはどこにいくの?」と。

そうね〜お母さんはお仕事しようかなと言うと、「え〜さみしいからいきたくない」

「お母さんがいないとさみしいの?」

「うん」

 

なんと可愛い!

 

思春期の難しい年頃になった時いつでも思い出せるよう、心の重要フォルダに入れておこうと思う。

 

上の子は寝る時に必ず手を握ってきて、その手があたたかくて気持ちいいことも覚えておきたいな。

 

あともう何年かだろうからなあ。

晴れた

実り多き帰省だった。

 

実家で親戚を招いて宴会をしたのだけれど、久しぶりに心の底から笑って、何も考えずに笑って、子供たちは子供たちだけで遊んでくれて、とても楽しかったし嬉しかった。

 

飲み過ぎて二日酔いにはなったけど、ものすごくリフレッシュしたよ!

 

今回私の中で、子育てについて決めたことが二つ。

 

 

・子供から抱っこをせがまれたら、とりあえず何も考えずに抱っこしてやること。

 

 

・子供と一緒にいる時は、メールや通話以外なるべくスマホを見ないこと。

 

 

子供とべったり一緒にいられるのは今だけだから、後悔のないよう子供と向き合おうと思うよ。

批判

人を批判する気持ちが湧いてくるようになったな、と思う。

 

口に出すことはないが、他人のアラが目につくようになった。

そして、いやいやこんなことを考えるのはよそう、とかき消す心の作業とセットだ。

この一連の流れ、疲弊する。

 

以前、10年前くらいはそんなことはなかった。

 

なぜだろう。

 

思い当たるのは、今、自分に自信がないことだ。

 

自分に満足していないから、人を批判することによって相対的に自分を高めようとする自己防衛の気持ち。

 

かなしい。

 

こんな時はストレッチ&筋トレだ。

気持ちを晴れやかにするのだ。

 

ありの〜ままの〜姿見せるのよ〜♪

掃除

実家に泊まりの来客があるので、父とともに大掃除をした。

 

二年前に母が亡くなってから、祖母の介護をしつつ家事の全てをこなす父は偉いと思うけれど、それにしても父の鈍感力の高さには目を見張るものがある。

大雑把でせっかちで面倒臭がりな人だから、おおよそ家事に細やかさなどは望めないとしても、それにしても…(ぶつくさぶつくさ)

 

しまいには父に「もういい、全部私がやる」と言ってしまった。

母もこんな気持ちだったのだろうな。

 

それにしても家がキレイなのは気持ちがいい。

埃やモノによってぼんやりとしていたのが、クリアな輪郭を持ち整然とした風景として映る。美しい。

 

実家にいるとなぜか何もやる気が起きないと思っていたが、大掃除を終えた途端すこぶるやる気が出てきた。

掃除をしたことによってやる気スイッチが入ったのか、クリアな空間でこそやる気は湧いてくるのか。

 

なんにせよ、快い。

定期的に来客があるといいかも。

立ち止まること

「人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず」

 

と言ったのは徳川家康ですが、道の途中で立ち止まることって大事かも、と思います。

 

ああ、私は今、遠き道を歩いているんだな、と。

 

なにせあっという間に過ぎて行きますから。

貴重な今を、貴重だと気づくのには立ち止まることが必要です。

 

一瞬、数分でいい。

人生に思いを馳せる時間を持ちたいです。

梅雨もあけて

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夏休みがやってきた。

今年は私の母方の田舎と父方の田舎、両方へ子連れ帰省する大作戦で日々をつぶすのだ。

しかし夏休み一日目。思っていたより随分楽だ。上の子が下の子と遊んでくれるので、かなり助かる。

去年の夏は2歳と0歳だったので、イヤイヤ期と乳児のダブルコンボでそれはそれはキツかった。

上の子が戦力になってくれるのは3歳半くらいかもしれない。排泄を含め身の回りのことが出来て、言って聞かせれば大体の事は理解してくれるようになる頃。

万が一、三人目を産むことがあれば、3歳半は年をはなして産もうと思った。

もしそうなれば36歳で出産か。

どっちにしろ体力づくりせねば。

写真は相田みつをカレンダーより。

最近のテーマ也。