やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

春の鬱

春になると、心の調子がぐらぐらするということが分かってきた。

すぐ泣いたり、すぐ怒りが湧いたり、すぐ失望したりする。不安定になるのだ。

昨年の春も盛大に心の調子を崩し、3ヶ月ほど心療内科のお世話になった。

その経験を経て、気づいたことがある。

 

春は出会いと別れの季節。2人の娘ぶんの出会いと別れ。式に出たり、新学期の役員決め、家庭訪問など行事が多く、人付き合いの頻度が高い。エネルギーの消耗が激しい時期といえる。

 

最近行ったアーユルヴェーダのサロンで言われたのが、私の体質(カパ)的に3月〜6月はバランスが崩れやすい時期とのこと。確かに、7月になると心が晴れる。体質に加えて5月病か、または梅雨のせいか。春をこじらせると、倦怠感や、やる気の出ない鬱屈とした日々が続くことになる。

 

今年は晴れやかな春を過ごしたいので、できることはやってみようと思った。室内サイクリングマシンで有酸素運動、ヨガ、部屋の整理片付け、貧血の改善。あとは、人間関係で無理をしないこと。いい人を演じない。細かいことを気にしない。

つとめて自分の負担を減らすため、髪も短くした。自分が機嫌よくいるために、肌の手入れもする。暴飲暴食は避けて腹八分目。なるべく23時には寝る。

 

今のところ、ぐらぐらしつつもいい感じだ。