昔から何度か経験した「トイレ DE 鮮血ドッキリ事件」。排便後、痛みも何もなく鮮血がピシャアッ…と振りかけられており肝を冷やす、というものです。
実父に相談すると「多分痔だろうけど念の為病院に行っておいた方が良い」→そのまま従い病院へ→先生いわく「若いから多分大丈夫だろうけど気になるなら大腸検査を受けた方が良い」→今年の10月、ついに大腸検査を受けることになりました。あのさくらももこさんのエッセイ「サルになった日」(「もものかんづめ」に収録)のサルになる日が来ようとは。
↓ちびまる子ちゃんでおなじみ、さくらももこさんのエッセイ第一弾。穴が空くほど読んで笑った
前々日から食事制限があり、長女のバースデーケーキにのっているイチゴが食べられなかったけど(種が大腸のヒダに入り込んで映ることがあるらしい)それ以外にさしたる問題はなく、いざ前日。
前日の重要なミッションとして
・絶食orサンケンクリン食
・1800mlの下剤を一時間で飲み上げる
というものがあります。
サンケンクリンというのは株式会社三和化学研究所が出している検査食のことで、朝食・昼食・間食・夕食セット一人前で1500〜2000円位。記憶が曖昧です。
「まずいものを食べるくらいなら絶食した方がマシだ」という考えの夫が大腸検査をした際は、迷わず退けたというサンケンクリン。いつか食べる機会があったら食べようと思っていたサンケンクリン。さて、その味は…⁉︎