一日一美

日々是健康、育児、読書など。

虐待について思うこと

今話題になっている、渋谷駅で幼児を蹴る母親の動画をみました。

子供に暴力を振るうことは、あってはならないことです。
でも、母親を責めることより、考えるべきことがあると思うのです。

この動画を撮っている男性の、責めるような声が気になりました。
このような母親は精神的に追い詰められていることがほとんどだと思います。
どうか、「どうしましたか?」「大丈夫ですか?」と心配する形で声をかけてあげてほしいです。


---引用ここから

世界の先進国では少子化の進行している国は日本とドイツで、その2つの国に共通するのは、
子育てについて家族の責任、特に母親の責任が求められる点です。
そのため母親の子育て不安が大きくなっているのです。

子供を守ろうとするなら、まずそれを支えているお母さんを守らねばなりません。
ところが実際には、子供を守るためといいながら、お母さんを攻撃していることが少なくありません。
それでは、結局、子供も倒れてしまいます。
子育てに奮闘するお母さんをみんなで守り、サポートしていくことが、今、最も必要なことではないでしょうか。

引用ここまで---「子育てハッピーアドバイス/明橋大二著」より


人前で子供を罵倒したり叩いたりする親は、おそらく「分かって欲しい」のだと思います。
子育てがどんなに理不尽でつらいものか。どんなに孤独か。どんなに精神的に追い詰められているか。

その追い詰められた精神が常軌を逸した時、虐待になってしまうのだと思います。


色んな意見があるのでしょうが、同じ子育て中の身としては、
この母親の周りに子育てをサポートしてくれる人や、ものや、きっかけや、とにかくなんでもいいから救いになる事柄があるように祈るばかりです。