やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

吉田戦車さん

昨日の記事「ひとり上手な結婚」(山本文緒さん・伊藤理佐さんの共著の感想)を吉田戦車さんにツイッターで送ってみたところ、なんとリツイートして下さりリプライも頂き、小学生の頃からの吉田戦車ファンとしては込み上げる熱いものがありまして、
買い物中、スーパーで叫びましたよ(小さく)。今もニヤニヤがとまりません!

2011年に戦車さんの初・絵本「あかちゃんもってる」の発売時にリブロ渋谷店でサイン会があり、ご本人に会えた時もそりゃもう感激しました。
黒のパーカーにジーンズのラフな服(と記憶しています)を着た戦車さんは、失礼ながらすごく若くみえました。そして男前でした!!

榎本俊二さんとのトークの中で、確かイクメンの秘訣は?みたいな質問に「子供より奥さんを大事にすること」と答えており、内面の男前さをも垣間見ました!
サインをしてもらえた時はもうドキドキで、握手もしてもらい有頂天でした~。

ちなみにこの時のサインの宛名は当時0歳の長女の名前にしてもらいました。
トイレのカレンダーの「母の日」に「ヒヒの歯」と私が書けばちゃんと「父の日」に「ヒヒの血」と書いてくれる夫と私の子なので、長女も将来きっと戦車さんファンになるであろう、その時に自分の名前入りサインを見たら喜ぶだろう、と思ったのであります。

戦車さんを知ったきっかけはやはり「伝染るんです。」です。
多感な小学生だった私は「この発想!この着眼点!」と衝撃を受けました。
当時友達とどれほど「伝染るんです。」のネタを言い合い、キャラクターについて語り合い、笑いあったか。
その時つくられた笑いの土壌はいまも変わらず、「伝染るんです。」が好きな人とは笑いのツボが合う、と実感します。

 それから「甘えんじゃねぇよ! 」「 ぷりぷり県「殴るぞ」「ゲーム漫画大全」「フロマンガ」「まんが親」「おかゆネコ」と読み進めて、
エッセイは「吉田自転車」「なめこインサマー」「吉田観覧車」「逃避めし」等々。
漫画でも文章でも面白いのは、ご本人が面白い人だからなのだろうなと思います。

ツイッターを始めてからは、戦車さんの考え方などにもリアルタイムで触れることが出来、ますますファンに。
NHKスペシャル「みんなの夢まもるため~やなせたかしアンパンマン人生”~ 」に戦車さんが出られていたのですが、そこで紹介されていたやなせたかしさんとアンパンマンについての漫画にとても感動しました!(他の漫画家さんも素晴らしかったです!)

奥様の伊藤理佐さんは「昔『おちゃっぴー』(←ティーン向けちょいエロ雑誌)でイラストを描いていた、『おるちゅばんエビちゅ』の漫画家さん」
という位にしか知らなかったのですが、戦車さんをきっかけにエッセイ漫画を読んでみたらもう面白くて。
特に「おかあさんの扉」を愛読して、育児ストレスを解消しています。読むと気が晴れるのです!

戦車さんの「まんが親」と併せて読むと面白さ倍増です!

いや~~~しかし今日はいい日だ!!\(^o^)/

 

まんが親 3 (ビッグコミックススペシャル)

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