やすまる。

一日一日をやすらかに、心身の健康をたいせつに。

考察

境界線を引く

つらつらといくぞー! 今日はつらつらとだー! もう考えすぎないでいくぞー! あああ〜うまくいかない〜 自分じゃどうすることもできやしない。 そんな時どうすれば良いのだろう。 流れに任せる? 志に従って突き進む? 突き進むのも良いかもしれない。ただ…

文章を書くこと、それは

読書感想文(小説編)何書こうかな〜と考えていたら【今週のお題】が変わってしまいました。残念・・・。 まぁお題じゃなくても書けば良いのですが。 最近はてなブログを隅々まで徘徊するようになって驚いたのが、 ブログを書いている人口の多さ!! 「はて…

救われたもの 続き

前回の記事、救われたものについて。 relisay.hatenablog.com 孤独を感じた時、本や漫画やインターネットやゲームなどに救われたということを書きました。 それで思い出したことがあるので、今日はそれを書きます。 今から十数年前。 20代なかばの一人暮らし…

救われたもの

ご先祖様〜 お元気で〜す〜か〜(一休さんのエンディングテーマの節で) 今年は実家に帰省も、お墓参りもできないお盆でした。 仕方ないですね・・・さみしいけど。 心の中で、ご先祖様に感謝の気持ちで手を合わせたいと思います。 ご先祖様たちがいなければ…

あばれうしどりからの恐竜の産卵

生理痛がひどい。 今日も鎮痛剤を2回キメた。 思い返せば20年前。出勤途中に生理痛に襲われ、当時勤務していた職場近くの駅構内の薬局で鎮痛剤を買い、服用し、その場のベンチで身を固くしてジッと待っていた。薬が効くまで。 今日は職場近くの駅構内ではな…

四十路

憧れのいらすとやさんのイラスト 40歳になった。 30歳になった時も思ったけど、古いノートを使い終えて新しいノートを開いた時のような清々しさがある。10年に一度のこの感じ。 最近の変化としては、過去に執着がなくなってきた気がする。今も、自分の過去の…

私の頭の中のスケバン

生理前のいわゆるPMSの症状として、頭の中で暴力的な言葉が浮かぶというのは前述した通りです。 その言葉は例えるならグレたスケバンのそれのようです。 何故スケバンが頭の中に?と考えた時、そういえば私はスケバン的な強気で尖った女性にある種の憧れを抱…

雨がやんだら

アニメ「うさぎのモフィ」の歌でこんな歌詞がある。 ♪雨がやんだら おひさまこんにちは 転んでもほらだいじょうぶ いっしょに笑おう なんだってできるんだ ラララララそれ1・2・3♪ 雨がやんだらでてくるおひさま。 涙がとまればにっこり笑顔。 子どもが転ん…

春の鬱

春になると、心の調子がぐらぐらするということが分かってきた。 すぐ泣いたり、すぐ怒りが湧いたり、すぐ失望したりする。不安定になるのだ。 昨年の春も盛大に心の調子を崩し、3ヶ月ほど心療内科のお世話になった。 その経験を経て、気づいたことがある。 …

うまく夫婦喧嘩ができた話

小さい子供がいる家庭にとって、休みは休みでない。どうかすると平日よりもハードなお仕事が待っている。子供の世話である。 うちの夫は世界に誇るイクメンなので、その点では私は大変助かっている。 ただ私も彼も人間なので、いつも機嫌よく子守ができるわ…

歩いて晴れて、飲む。

昨日の夕方、なぜだかすごく気分が沈むので、夫に子どもたちを託し、近所をウォーキングしてみた。 つい色々と考え事をしてしまう性格なので、外を歩くとスッキリする。 今まで私は、常に理想を追いかけており、現状に満足したことがなかった気がする。望み…

モヤッとをサラッと

週一くらいはブログ更新したいと思いつつ、一旦アウトプットスイッチがオフになるとなかなか書くことが浮かばないのでありました。 今日は人間関係でモヤッとすることがいくつかありました。生きていればよくあることですね。人生あるあるですね。 些細なこ…

ヒトの面倒をみるお仕事

やる気のある日とない日の差が激しい。 今日は近所のスーパーへ。一歳10ヶ月の次女は未だ制御不可能で、最近は親が怒るのを解って悪さをするようにバージョンアップしており、これはこれで腹が立つ仕様なのだった。 ああ、私、笑顔がない。会話もない。元気…

金魚鉢

子供を産んでから、たまに自分が金魚を入れてる金魚鉢になったような気持ちになる。金魚=子供。 金魚を見る人はいても、金魚鉢について注目したり感想を言う人はいない。透明で薄くて、金魚と水を入れているだけの器。 この時期の母親というのはそんなもの…

二人目育児を思う

今日は上の子(長女)が先に寝たので、1歳の下の子(次女)のつたないおしゃべりに付き合いながら、思いを巡らせてみた。 第2子の育児というものは、よく言えばおおらかに、悪く言えば雑になりがちだ。というか、そうでなければやってられない。 長女の時に…

批判

人を批判する気持ちが湧いてくるようになったな、と思う。 口に出すことはないが、他人のアラが目につくようになった。 そして、いやいやこんなことを考えるのはよそう、とかき消す心の作業とセットだ。 この一連の流れ、疲弊する。 以前、10年前くらいはそ…

掃除

実家に泊まりの来客があるので、父とともに大掃除をした。 二年前に母が亡くなってから、祖母の介護をしつつ家事の全てをこなす父は偉いと思うけれど、それにしても父の鈍感力の高さには目を見張るものがある。 大雑把でせっかちで面倒臭がりな人だから、お…

立ち止まること

「人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず」 と言ったのは徳川家康ですが、道の途中で立ち止まることって大事かも、と思います。 ああ、私は今、遠き道を歩いているんだな、と。 なにせあっという間に過ぎて行きますから。 貴重な今を、…

梅雨もあけて

夏休みがやってきた。 今年は私の母方の田舎と父方の田舎、両方へ子連れ帰省する大作戦で日々をつぶすのだ。 しかし夏休み一日目。思っていたより随分楽だ。上の子が下の子と遊んでくれるので、かなり助かる。 去年の夏は2歳と0歳だったので、イヤイヤ期と乳…

めかす心

めかすことは、多少なりともエネルギーがいる。 オシャレしたい。 キレイに見せたい。 その気持ちがモチベーションとなり、エネルギーの原料にもなる。 余裕のない日々を送っていると忘れがちな「めかす心」。 まずはモチベーションを一定のラインで保ちたい…

人生ってもしかして

あっという間に終わる? 唐突に思った。 子供2人を寝かしつけていて、窓の外を見たがる下の子を抱っこして「今日はくもりだからお月さまが見えないね」と子供らに話しかけた、その時に。 34年生きてきたけど、あっという間だった。 しかも年々早く過ぎていく…

スルー力

渡辺淳一さんのベストセラー「鈍感力」を読んだ時に大変感銘を受け、自分に足りないのは鈍感力なのだ、と強く思い、それから数年。いまだに鈍感力は鍛えられていないのであった。 というか細かいことが気になる性格で、鈍感力を鍛えられるのか。 どちらかと…

子育ては一緒にいる時間の長さでなく質だよな。と思った話

うちの子供ら(3歳と1歳)は、お父さん(夫)が大好きです。特に3歳の方はベッタリです。完全なるお父さんっ子。お母さん(私)も嫌いじゃないけど、正直お父さん>お母さんかな、というのが見ていてよく分かります。 なぜか。私が思うに、理由は二つありま…

癒しの音楽

この音楽を聴くと癒される、というのが人それぞれあるかと思いますが、私の場合は小野リサです。ボサノヴァです。カフェや花屋で流れていそうな音楽。 特に「SMILE」が好きです。元々はチャップリンの曲で、ソチオリンピックフィギュアスケートのエキシビシ…

孤独感

ここに引っ越してきてから、夜一人でベランダに出てボーッとすることがある。 だいたい孤独を感じている時で、それを紛らわすためにそうする。 星を見上げて、遠くに走る車のライトを眺めて、向かいのマンションに住む他人の姿を見かけたりすると、不思議と…

アルコール依存症

6月18日のクローズアップ現代のテーマは「あなたの飲酒大丈夫?」アルコール依存症についてでした。 アルコール依存症の女性の会で、ある育児中の女性は、 「子供を風呂に入れて、宿題やらせて、寝かせてみたいなことが、お酒を飲みながらやると、ふっと楽に…

虐待について思うこと

今話題になっている、渋谷駅で幼児を蹴る母親の動画をみました。 子供に暴力を振るうことは、あってはならないことです。でも、母親を責めることより、考えるべきことがあると思うのです。 この動画を撮っている男性の、責めるような声が気になりました。こ…

吉田戦車さん

昨日の記事「ひとり上手な結婚」(山本文緒さん・伊藤理佐さんの共著の感想)を吉田戦車さんにツイッターで送ってみたところ、なんとリツイートして下さりリプライも頂き、小学生の頃からの吉田戦車ファンとしては込み上げる熱いものがありまして、買い物中…

「ひとり上手な結婚」

ひとり上手な結婚/山本文緒(文)伊藤理佐(漫画) 小説家の山本文緒さんと漫画家の伊藤理佐さんが結婚生活をテーマに書かれた本。お悩み相談に答える形式だけど、それぞれの旦那様とのエピソードも盛りだくさんなので、エッセイ&エッセイ漫画って感じです…

今日の一冊

横森理香のベター・エイジング/横森理香著 45歳の著者が、人生残りあと半分と考えて、いかに楽しく前向きに生きるかを書いた本。老いを受け入れる考え方や体を動かすことの大切さなど、「もっと美しく幸せに生きる」コツが盛りだくさん。 著者はロハスな考…